☆デモン星人B「復讐」のシーン
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 ・DASHメンバーに信頼され解放されたは、早速DASH基地のシステムを破壊。そしてミズキ
隊員を人質に取ると、ダッシュバード1号で逃走する。
 ・基地のシステムを壊され動きの取れないDASHを尻目に、デモン星人Aは巨大化し街で暴れ
る。
 ・そこに、カイト隊員がマックスに変身して登場。はやられそうになるが、「ミズキの命がどうな
ってもいいのか?」
と言って脅し、抵抗できないマックスを一方的にいたぶり止めを刺そうとする。

 ・しかしその時、の背後に突然死んだはずのデモン星人Bが、真っ黒焦げの姿で現れ、
心臓をぶち抜く。
 ・共に甲高い笑い声のようなものを発しながら崩れ落ちる2体の宇宙人に、マックスはマクシウ
ムカノンで止めを刺す。

 いやあ、悪いですねぇ。デモン星人。「極悪宇宙人」という看板に偽りなし、です。仲間を簡単に売
ったり、人質を取ったりといった行為も感心できませんが、何よりも「切り捨てた仲間に復讐され共
倒れ」
という最悪の結果に陥ったにも関わらず、「甲高い笑い声のようなものを発しながら」死んで
いくところに一番の狂気を感じます。
 悪行もここまで徹底していると清々しさすら感じられると僕は思うのですが、どうでしょうか?